和尚のひとりごと№1529「日中三尊礼 18」

和尚のひとりごと№1529「日中三尊礼 18」

 

相好威儀転無極 そーごーいーぎーてんむーごーおく

訳「姿、振舞いは筆舌につくしがたい。」

 

相好
仏の身体、つまり仏身に具わっている優れた特徴である三十二相と八十随形好ずいぎょうこう(八十種好ともいう)のことであり、両者を合わせて相好という。

威儀
威厳ある姿・形・動作などのこと。