和尚のひとりごと№1387「阿弥陀経23」
白鵠 孔雀 鸚鵡 舍利 迦陵頻伽 共命之鳥
びゃっこう くじゃく おうむ しゃり かりょうびんが ぐみょうしちょう
白鵠 孔雀 鸚鵡 舍利 迦陵頻伽 共命の鳥なり。
【現代語訳】
白鵠(びゃっこく) 孔雀 鸚鵡(おうむ) 舍利 迦陵頻伽(かりょうびんが) 共命などの鳥である。
【解説】
白鵠 白い鶴のような鳥です
舍利 人の言葉を話す鳥です
迦陵頻伽 鳴き声が美しいとりです。
共命 頭部は二つの人の顔を持つ鳥です。
現代語訳浄土三部経 (浄土宗出版)
浄土三部経 (岩波文庫)