和尚のひとりごと№1961「一百四十五箇条問答」40

和尚のひとりごと№1961「一百四十五箇条問答」40

『一百四十五箇条問答』 問

 

「五色の糸は仏には左にと仰せ候いき。我が手にはいずれのだにていかが引き候べき。」

自分の手に五色の糸をかけて、往生を願ったといわれています。

 

 

下記を参考にさせて頂きました。
浄土宗大辞典
法然浄土教と民俗信仰――『百四十五箇條問答』を中心として―― 伊藤唯信
『一百四十五箇条問答』法然が教えるはじめての仏教 石上善應

出典は、
原文は、SAT(「大藏經テキストデータベース」)より
和訳は、『一百四十五箇条問答』法然が教えるはじめての仏教より
 ※適宜空白、改行を入れました。和訳には()内補いました。