和尚のひとりごと№1806「六時礼讃 後夜礼讃47」
和尚のひとりごと№1806「六時礼讃 後夜礼47」
【原文】
正覚阿弥陀
【読み下し】
正覚の阿弥陀、
【意味】
正しき覚りを得た阿弥陀如来は
※『善導 六時礼讃 浄土への願い』原口 弘之、宇野 光達 訳注を参照させて頂きました。
訓読は同書の読みを使用させて頂いております。
六時礼讃は浄土宗のみならず浄土系のさまざまな宗派でも大切に読み継がれており、わたくしたちの浄土の御教えのルーツとなっているものです。
多くの皆さまにとり六時礼讃がより身近なものとなり親しんで頂けますように。