和尚のひとりごと№1552「六時礼讃 日没礼讃10」

和尚のひとりごと№1552「六時礼讃 日没礼讃10」

 

故我頂礼生彼国

【読み下し】
故に我れ頂礼して彼の国に生ぜん。

【意味】

この故にわたくしは頭面礼足し、ひれ伏して彼の浄土への往生を願います。

 

頂礼

仏教の礼法の一。尊者の前にひれ伏し、頭を地につけ、足元を拝する最敬礼