和尚のひとりごと№1474「偈文67」

和尚のひとりごと№14734「偈文67 取骨偈」

 

取骨偈(しゅこつげ)

(意味)
仏(釈尊)がこの夜に滅度したまうこと、薪尽きて火の滅きえるが如し。諸の舎利(遺骨)を分骨して、仏舎利を納める塔が多く建てられた

荼毘後に遺骨を拾うときに唱える偈文。拾骨偈・収骨偈ともいう。