和尚のひとりごと№1626「六時礼讃 初夜礼讃38」

和尚のひとりごと№1626「六時礼讃 初夜礼讃38」

 

慧日照世間

【読み下し】

慧日が世間を照らして

【意味】
智慧の御光は世界を照らし

 

※『善導 六時礼讃 浄土への願い』原口 弘之、宇野 光達 訳注を参照させて頂きました。
訓読は同書の読みを使用させて頂いております。

六時礼讃は浄土宗のみならず浄土系のさまざまな宗派でも大切に読み継がれており、わたくしたちの浄土の御教えのルーツとなっているものです。
多くの皆さまにとり六時礼讃がより身近なものとなり親しんで頂けますように。