和尚のひとりごと№1557「六時礼讃 日没礼讃15」

和尚のひとりごと№1557「六時礼讃 日没礼讃15」

 

願共衆生咸帰命
故我頂礼生彼国

【読み下し】
願わくは衆生と共に咸く帰命す。
故に我れ頂礼して彼の国に生ぜん。

【意味】
願わくは人々とともにことごとく帰依できますように。
この故にわたくしは頭面礼足し、ひれ伏して彼の浄土への往生を願います。