和尚のひとりごと№1516「日中三尊礼 5」
和尚のひとりごと№1516「日中三尊礼 5」 唯有念仏蒙光摂 ゆーいうーねーんぶつむーこーしょーおー 訳「ただ念仏する者だけがその光明による摂取をこうむることができる。 」 光明には、常...
和尚のひとりごと№1516「日中三尊礼 5」 唯有念仏蒙光摂 ゆーいうーねーんぶつむーこーしょーおー 訳「ただ念仏する者だけがその光明による摂取をこうむることができる。 」 光明には、常...
和尚のひとりごと№1515「日中三尊礼 4」 相好光明照十方 そーごーこーみょーしょーじーっぽーおー 訳「そこにあらわれた大小の特徴、その御光はあらゆる世界を照らし給う。」 「相好」とは「三十二相と八...
和尚のひとりごと№1514「日中三尊礼 3」 弥陀身色如金山 みーだーしーんじき にょーこーんせーえーん 訳「阿弥陀仏の身体の様相は、は黄金の山の如くに大きく輝かしい。」 仏さまの身体の色は、金色であ...
和尚のひとりごと№1513「日中三尊礼 2」 六時礼讃は中国の善導大師『往生礼讃』の所説により、日没(午後四時)、初夜(午後八時)、中夜(午前〇時)、後夜(午前四時)、晨朝(午前八時)、...
和尚のひとりごと№1512「日中三尊礼 1」 元久三年の歳も押し迫った師走の頃、時の鳥羽上皇が熊野臨幸の折、寵愛を受けていた鈴虫、松虫の二人の若い女官が髪を落としました。きっかけは世に専...