和尚のひとり言

和尚のひとりごとNo1088「法然上人一代記 17」

17.浄土宗を開く 浄土宗の開宗、それは承安(じょうあん)五年(1175)春のこと、「余行(よぎょう)を捨てて念仏の一行(いちぎょう)に帰したまえり」 法然上人にならい人々が南無阿弥陀佛(なむあみだぶ...

和尚のひとりごとNo1088「法然上人一代記 17」

和尚のひとりごとNo1087「浄土宗月訓カレンダー9月の言葉」

「充分と思い日々暮らす」 夏の暑さもやわらいでまいりました。過ごし易い秋です。スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋と言われ、食べ物も美味しく感じる季節です。秋の食べ物に梨があります。その梨にまつわる面白い...

和尚のひとりごとNo1087「浄土宗月訓カレンダー9月の言葉」

和尚のひとりごとNo1086「法然上人一代記 16」

  16.選択の道   この一文は浄土宗の開宗(かいしゅう)の御文(ごもん)と呼ばれます。これによって法然上人御自身が救われる道を見いだされ、それこそが仏教の修行や学問と縁遠(えん...

和尚のひとりごとNo1086「法然上人一代記 16」

和尚のひとりごとNo1085「法然上人一代記 15」

15.善導大師の教え 善導大師は唐の時代の初め(613~681年)、有名な玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)が17年に及んだインド遊学より帰朝した同じ時代に活躍された方です。当時は学問中心の仏教ばかりであ...

和尚のひとりごとNo1085「法然上人一代記 15」

和尚のひとりごとNo1084「法然上人一代記 14」

14.嘆き経蔵に入る 「諸宗の教えに触れ、諸宗の学匠たちが口をそろえてその学識を認め、褒(ほ)めたたえた。それにもかかわらず迷いの世界からの出離解脱(しゅっりげだつ)について思いわずらい身も心も安らか...

和尚のひとりごとNo1084「法然上人一代記 14」
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