和尚のひとり言

和尚のひとりごとNo1118「法然上人一代記 46」

46.さらなる法難 この一件は京に帰った後鳥羽上皇の逆鱗に触れました。あろうことか上皇留守中に御付きの女房たちが勝手に出家してしまったのですから。 上皇の側近たちの中にも法然上人門下につき好意的な者ば...

和尚のひとりごとNo1118「法然上人一代記 46」

和尚のひとりごとNo1117「浄土宗月訓カレンダー10月の言葉」

和尚のひとりごとNo1117「一声一声に想いを託して」  浄土宗では「同唱十念(どうしょうじゅうねん)」と言って皆で一緒に十遍のお念仏をお唱えいたします。十回「南無阿弥陀佛」と申していただくお念仏を勧...

和尚のひとりごとNo1117「浄土宗月訓カレンダー10月の言葉」

和尚のひとりごとNo1116「法然上人一代記 45」

45.住蓮と安楽 このように旧来の仏教界からの圧力が現実のものとなってくる中、たいへんな事件が起きました。 法然上人の弟子に住(じゅう)蓮(れん)と安楽房(あんらくぼう)(遵(じゅん)西(さい))とい...

和尚のひとりごとNo1116「法然上人一代記 45」

和尚のひとりごとNo1115「法然上人一代記 44」

44.七箇条制誡 嵯峨二尊院にて門弟たちを前に明らかにされたこの戒めは「七(しち)箇条制(かじょうせい)誡(かい)」と呼ばれています。 1.理も知らずに、天台や真言の教説を否定し、阿弥陀仏以外の仏や菩...

和尚のひとりごとNo1115「法然上人一代記 44」

和尚のひとりごとNo1114「法然上人一代記 43」

43.旧仏教による非難 法然上人の勧める専修念仏の教えは次第に世に広がり門弟も増えましたが、中には悪を為しても念仏さえ唱えれば救われるといった勝手な解釈をする者たちも現われ、あまつさえそれらの者たちが...

和尚のひとりごとNo1114「法然上人一代記 43」
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