和尚のひとり言

和尚のひとりごとNo1123「法然上人一代記 51」

51.勝尾寺に身を寄せる 結果的には法然上人の流罪は半年足らずで許されました。最後まで後鳥羽上皇による上人の赦免を願い出ていた九条兼実公の力も中々及びませんでしたが、上皇建立の最勝四天王院の供養の際に...

和尚のひとりごとNo1123「法然上人一代記 51」

和尚のひとりごとNo1122「法然上人一代記 50」

50.讃岐での滞在 今も法然上人の足跡を残す小松庄(こまつのしょう)、その中の一ヶ寺である生福寺(しょうふくじ)に辿り着きました。小松庄は当時九条家の荘園でもあり安心して滞在できる場所であったと思われ...

和尚のひとりごとNo1122「法然上人一代記 50」

和尚のひとりごとNo1121「法然上人一代記 49」

49.極楽もかくやあるらん 遊女との邂逅(かいこう)より十日あまりのち、法然上人一行は瀬戸内の塩飽(しあく)本島(ほんじま)に到着されました。かの九条兼実公の荘園にある島であり、この一帯は地頭であった...

和尚のひとりごとNo1121「法然上人一代記 49」

和尚のひとりごとNo1120「法然上人一代記 48」

48.讃岐への道 流罪になった法然上人はこのように語ったそうです。 「未だ讃岐の地には念仏の有難さを知らぬ人々も数多くいるだろう。そうであれば私はそれらの人々に教えを説き、念仏の有難さを伝えたい」 弟...

和尚のひとりごとNo1120「法然上人一代記 48」

和尚のひとりごとNo1119「法然上人一代記 47」

47.心は同じ花のうてなぞ 遠く土佐への流罪を言い渡された法然上人でしたが、かつて上人に深く帰依していた九条兼実の計らいにより京により近い讃岐(香川県)に留められたと伝えられています。この地は九条兼実...

和尚のひとりごとNo1119「法然上人一代記 47」
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