和尚のひとりごと№1200「聖光上人御法語後遍七」
和尚のひとりごと№1200「聖光上人御法語後遍七」 聖光上人(しょうこうしょうにん)臨終用意(りんじゅうようい)に云う。念仏の行者臨終の時をかねてより最も用心すべきなり。最後臨終(さいご...
和尚のひとりごと№1200「聖光上人御法語後遍七」 聖光上人(しょうこうしょうにん)臨終用意(りんじゅうようい)に云う。念仏の行者臨終の時をかねてより最も用心すべきなり。最後臨終(さいご...
和尚のひとりごと№1199「聖光上人御法語後遍六」 臨終(りんじゅう)の行相(ぎょうそう)とは念仏の行者(ぎょうじゃ)は西に向かい、極楽(ごくらく)の仏は行者の前に来たり給う。之に依りて念仏の行者は我...
和尚のひとりごと№1198「聖光上人御法語後遍五」 臨終行儀(りんじゅうぎょうぎ)と申すは、幡(はた)を懸(か)け火を燃やし、よき名香(めいこう)を焼(た)き、本尊を東に向け懸(か)けま...
和尚のひとりごと№1197「聖光上人御法語後遍四」 尋ねて云う。別時念仏(べつじねんぶつ)の機(き)とはいかなる機ぞや。答う。念仏は是れ見仏三昧(けんぶつざんまい)を期(ご)と為(な)す...
和尚のひとりごと№1196「聖光上人御法語後遍三」 別時(べつじ)の念仏と申すは、新しく道場を荘厳(しょうごん)し、ふるくあらば洗い浄め、さて目出度(めでた)く荘(かざれ)れ、もしは香花...