和尚のひとりごと№1209「聖光上人御法語後遍十六」
和尚のひとりごと№1209「聖光上人御法語後遍十六」 これこそ念仏者の大切なる事よ。是れよく習うべき事にて候。 一切の行は所期(しょご)を思いつめてこそ行ずれ。人ことになにとも思わで念仏...
和尚のひとりごと№1209「聖光上人御法語後遍十六」 これこそ念仏者の大切なる事よ。是れよく習うべき事にて候。 一切の行は所期(しょご)を思いつめてこそ行ずれ。人ことになにとも思わで念仏...
和尚のひとりごと№1208「聖光上人御法語後遍十五」 徒(いたず)らに夜(よ)を明かし徒らに日を闇(くら)し、空(むな)しく月を過(すご)し空しく年を運ぶ。後生(ごしょう)に於いて一分(いちぶ)もその...
和尚のひとりごとNo1207「思いから行いへ」 新年明けましておめでとう御座います。令和五年、新たな一年の幕開けです。皆さんそれぞれに色々な思いをもって、また具体的な目標や計画を立てて今年一年の過ご...
和尚のひとりごと№1206「聖光上人御法語後遍十四」 仏(ほとけ)に名体(みょうたい)と云う法門(ほうもん)あり。名(みょう)とは南無阿弥陀佛なり。体(たい)とは三十二相の体なり。仏体(...
和尚のひとりごと№1205「聖光上人御法語後遍十三」 滅罪増上縁(めつざいぞうじょうえん)とは下品上生(げぼんじょうしょう)の人を説いて、一念に五十億劫(おくこう)の罪を滅すと説き、下品...