和尚のひとりごと№1219「聖光上人御法語後遍二十六」
和尚のひとりごと№1219「聖光上人御法語後遍二十六」 先師の云く、経論(きょうろん)の中に六念八念九念を明かすと云えども、我が如くはただ念死念仏(ねんしねんぶつ)の二念(にねん)にありと、教示(きょ...
和尚のひとりごと№1219「聖光上人御法語後遍二十六」 先師の云く、経論(きょうろん)の中に六念八念九念を明かすと云えども、我が如くはただ念死念仏(ねんしねんぶつ)の二念(にねん)にありと、教示(きょ...
和尚のひとりごと№1218「聖光上人御法語後遍二十五」 常に念仏すれば種々(しゅじゅ)の功徳(くどく)の利を得(う)。譬(たと)えば大臣の特に恩寵(おんちょう)を蒙(こうむ)りて、常に其の主(あるじ)...
和尚のひとりごと№1217「聖光上人御法語後遍二十四」 我等無始(われらむし)より生死(しょうじ)に輪廻(りんね)す。今度(このたび)念仏に遇(あ)いて往生を得(う)べし。 此れは是れ上上人(じょうし...
和尚のひとりごと№1216「聖光上人御法語後遍二十三」 問うて曰く、この文(もん)の初めに念仏と言うは何らの義ぞやと問うて、答に不離仏(ふりぶつ)の義なり値遇仏(ちぐうぶつ)の義なりと言うて、此の二義...
和尚のひとりごと№1215「聖光上人御法語後遍二十二」 問うて曰く、念仏三昧(ねんぶつざんまい)とは何の義ぞや。 答えて曰く、念仏三味とは是れ不離仏(ふりぶつ)の義なり。 問うて曰く、不離仏とは何の義...