和尚のひとり言

和尚のひとりごとNo1109「法然上人一代記 38」

                            38.大原談義 旧勢力からの様々な迫害が相次ぐ一方、法然上人の念仏の教えは大きな反響を呼びました。 特に比叡山座主であった顕(けん)真(しん)は...

和尚のひとりごとNo1109「法然上人一代記 38」

和尚のひとりごとNo1108「法然上人一代記 37」

37.一日聖経を見ず 吉水の草庵に住した法然上人は、時折白河(しらかわ)禅房(ぜんぼう)へ出向きました。のちの金戒(こんかい)光明寺(こうみょうじ)となったこの地は吉水と同じく東山の黒谷にありました。...

和尚のひとりごとNo1108「法然上人一代記 37」

和尚のひとりごとNo1107「法然上人一代記 36」

36.東大寺での講説 さて大仏殿の再建工事は重源の尽力が功を奏し、着々と進められておりました。そのような中再建半ばの東大寺において行われたのが、法然上人による「浄土(じょうど)三部(さんぶ)経(きょう...

和尚のひとりごとNo1107「法然上人一代記 36」

和尚のひとりごとNo1106「法然上人一代記 35」

35.鏡の奇跡 法然上人との面会で心落ち着いた重衡は一つの発願を致しました。 「大仏殿再建の為に私も何か寄進したい」 しかしながら落ちぶれた現在の身では財産をはじめ何一つ寄進できそうなものはありません...

和尚のひとりごとNo1106「法然上人一代記 35」

和尚のひとりごとNo1105「法然上人一代記 34」

34.重衡への授戒 迷いの世界を厭い出家することがままならぬならば、せめて戒を授けて下さいませんか? 南都焼き討ちの張本人であり、その後の一の谷の合戦に敗れて捉われの身となった平重衡の言葉であります。...

和尚のひとりごとNo1105「法然上人一代記 34」
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