和尚のひとり言

和尚のひとりごとNo1129「法然上人一代記 57」

57.真影の法然上人 「光明遍照(こうみょうへんじょう) 十方(じっぽう)世界(せかい) 念仏(ねんぶつ)衆生(しゅじょう) 摂取不捨(せっしゅふしゃ)」 如来さまの光明はあまねく十方世界を照らして ...

和尚のひとりごとNo1129「法然上人一代記 57」

和尚のひとりごとNo1128「法然上人一代記 56」

56.法然上人往生される 病床にありながらも高声にて念仏を相続される上人の目の前には数々の瑞相(ずいそう)が現われたといいます。ある時には観音・勢至の両菩薩さまが出現され、やがて阿弥陀如来さまも上人の...

和尚のひとりごとNo1128「法然上人一代記 56」

和尚のひとりごとNo1127「法然上人一代記 55」

55.遺跡は諸州に さらに二日経った正月三日、弟子の一人が上人に尋ねました。 「この度こそ、必ず往生されますでしょうか?」 「私はもと極楽にいた身であるから、きっと極楽へと帰り往くであろう」 とお答え...

和尚のひとりごとNo1127「法然上人一代記 55」

和尚のひとりごとNo1126「法然上人一代記 54」

54.一枚起請文   そのような上人のお姿をつぶさに見ていたのが門弟の源智上人であります。源智は上人に懇願しました。 「念仏の安心、年来御教戒にあずかりましたが、なおご自筆に肝要のご所在を一...

和尚のひとりごとNo1126「法然上人一代記 54」

和尚のひとりごとNo1125「法然上人一代記 53」

53.大谷の禅房へ 当時天台宗の青(しょう)蓮院(れんいん)門跡(もんぜき)は慈円が守っていました。九条兼実とは血を分けた兄弟である慈円(慈鎮)は天台座主を4度務めた高僧で、学徳誉あり持戒堅固な法然上...

和尚のひとりごとNo1125「法然上人一代記 53」
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