和尚のひとりごと№1920「六時礼讃 晨朝礼讃89」
和尚のひとりごと№1920「六時礼讃 晨朝礼讃89」 【原文】 願共諸衆生 往生安楽国 【読み下し】 願わくは諸の衆生と共に、安楽国に往生せん。 【意味】 願わくはすべての衆生と共に、安楽国に往生でき...
和尚のひとりごと№1920「六時礼讃 晨朝礼讃89」 【原文】 願共諸衆生 往生安楽国 【読み下し】 願わくは諸の衆生と共に、安楽国に往生せん。 【意味】 願わくはすべての衆生と共に、安楽国に往生でき...
和尚のひとりごと№1919「六時礼讃 晨朝礼讃88」 【原文】 当必往非賖 【読み下し】 まさに必ず往くべし、賖かなるにあらず。 【意味】 必ず往ける、遥か彼方にはあらず。 ※『善導 六...
和尚のひとりごと№1918「祝聖文②」 天下和順 日月清明 天下和順し、日月清明たり、 意味)天下は泰平であり、太陽と月は清らかに輝き、 「天下」は天に覆われる全世界、「和順」は天候が穏...
和尚のひとりごと№1917「祝聖文①」 新年のご挨拶うを申し上げます。 年始劈頭にあたり祝聖文をご紹介いたします。 天下和順 日月清明 風雨以時 災厲不起 國豐民安 兵戈無用 崇徳興仁...
和尚のひとりごと№1915「新たな芽の出る年に」 正月に行われる仏教法会に「修正会(しゅしょうえ)」が御座います。十二月三十一日の大晦日には、一年で造ってきた罪を除夜の鐘を撞いて打ち払い、新しい年の...