和尚のひとり言

和尚のひとりごと№2008「一百四十五箇条問答」84 『一百四十五箇条問答』 問 経を読んでいるときに、供養しなくても、さしつかえありませんか 浄土宗大辞典 法然浄土教と民俗信仰――『百四十五箇條問答...

和尚のひとりごと№2005「一百四十五箇条問答」83 『一百四十五箇条問答』 答 お答えします。罪になります 浄土宗大辞典 法然浄土教と民俗信仰――『百四十五箇條問答』を中心として――　伊藤唯信 『一...

和尚のひとりごと№2006「呼ぶ喜び　呼ばれる嬉しさ」 　名前を呼ぶ事について四つの尊さがあります。 　一つ目は、名前を呼ぶと多くの人の中から一人だけを選び出す事が出来ます。同姓同名の方が居られても、...

和尚のひとりごと№2005「一百四十五箇条問答」82 『一百四十五箇条問答』 問   「ひとをたぶらかす横着な者に物をあげるのは罪になりましようか」 「わわく」とは、誑惑または枉惑と書き、「...

和尚のひとりごと№1975「香薫にあの人を想う」   　「花信風（かしんふう）」という言葉があります。春先から初夏にかけて花の咲くのを知らせる風の事です。この風が吹けば、春には春の、夏には夏...