和尚のひとりごと№1800「六時礼讃 後夜礼讃41」

和尚のひとりごと№1800「六時礼讃 後夜礼41」

 

 

【原文】
種種鈴発響

【読み下し】
種種の鈴、響きを発して、

【意味】
様々な鈴の音は響き渡り

 

 

※『善導 六時礼讃 浄土への願い』原口 弘之、宇野 光達 訳注を参照させて頂きました。

訓読は同書の読みを使用させて頂いております。

六時礼讃は浄土宗のみならず浄土系のさまざまな宗派でも大切に読み継がれており、わたくしたちの浄土の御教えのルーツとなっているものです。
多くの皆さまにとり六時礼讃がより身近なものとなり親しんで頂けますように。