和尚のひとりごと№1482「偈文74」

和尚のひとりごと№1482「偈文74 盥漱偈」

 

盥漱偈(かんそうげ)

(意味)
口などをきれいにすることによって、仏法を正しく持たもつことができるように願う

手を洗い、口をすすぐときに唱える偈文。。起床して洗顔するとき、また法要前などに手を洗い清めるときにも用いる。洗手偈ともいう。